よくあるご質問

一番摘みってよく聞くけど何ですか?
海苔の収穫は11月から始まります。「一番摘み」というのは、各産地において、その年で一番最初に摘まれた海苔のことをいいます。産地によっては異なりますが、「一番摘み」が摘まれる時期は11月下旬頃から12月頃です。この頃採れた海苔は、「新海苔」と呼ばれ、とろけるような柔らかさが大きな特徴です。新海苔は、いわば「海苔の旬」です。
海苔はツルツルの面とザラザラの面があるのはどうしてですか?
海苔は和紙を作るのと同じ製法で作られています。この製法は、江戸時代に開発され、海苔抄きと呼ばれ、現在の海苔作りでも使われています。細断された海苔は水と一緒に海苔簾(す)の上で抄きあげられます。この時、海苔簾に接する方がザラザラした面になるのです。一般的には、ツルツルしている面を表、ザラザラしてる面を裏と言っています。おにぎりや手巻きずしを作る時は、海苔のザラザラしてる面を(裏)をごはんの面に合わせるとキレイに出来あがります。
海苔を上手に保存するにはどのようにすればよいですか?
海苔は生海苔の状態では約12%の水分を含むとも言われます。ですので、保存状態が悪いと、水分を吸収して紫色に変色して味も香りも悪くなってしまいます。一旦変質してしまった海苔は元通りになることはないので、保存はとても大切です。ファスナー付きの袋に入れ空気を抜き冷蔵庫、冷凍庫で保管される方法がお薦めです。
味付海苔にはどれくらいの塩分が含まれていますか?
海苔は天産物ですから1枚1枚の海苔に含まれている塩分量が一定ではありませんが、目安として五訂増補日本食品標準成分表の標準数値では100gあたり4.3gとなっております。味付海苔は1枚(全型)が約3gですから、計算上1枚(全型)あたり約0.13gの塩分が含まれていることになります。
海苔には栄養があるのですか?
海苔はとても栄養価が高いものなのです。海苔には鉄、マグネシウム、ビタミンA・B群・C・Eが多く含まれ、特にビタミンAはレバーに次ぐ多さです。
広島で海苔は採れるのですか?
広島県は約1億枚(全国生産の1%)の生産力があります。東京に次ぐ古い産地で、1600年代(江戸時代)からの産地です。太田川の豊富な水量と遠浅の沿岸に恵まれて、「仁保、江波、草津」が主力産地で、全国で3位の生産量でした。その後、埋め立ての造成が盛んになり、漁場が減少して、今では尾道、田尻の沿岸と田島、走島の島しょ部が主力産地になっています。

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