7月も下旬となり、
8月も目前となりましたね️
7月の海苔屋といえば、お中元シーズン真っただ中です!
お中元は、上半期にお世話になった方へ贈る感謝のギフトです。
お世話になっている方への感謝の気持ちと、
これからもよろしくお願いしますという挨拶の意味を込めて贈る日本の美しい風習ですね☺️
7月下旬…
お中元はまだ大丈夫かな…
そんな方!
まだ大丈夫です!
お中元を贈る時期は、地域よっても異なります。
【首都圏】7月初旬~7月15日まで
【その他の地域】7月上旬~8月15日頃まで
が地域ごとの一般的なお中元の時期であるといわれております。
広島海苔では、まだまだお中元特集を実施しております!
もし、お中元の時期を過ぎてしまった場合は…
立秋までは「暑中見舞い」、
立秋を過ぎてからは「残暑見舞い」としてお贈りしましょう。
夏の感謝を込めたギフトに「かき醬油味付のり」はいかがですか?
海苔の成分として、豊富に含まれているビタミンB12!
ビタミンB12には
正常な赤血球の産生、脳神経および血液細胞など、多数の体内組織の機能や発達を正常に維持する機能があります。
これを多く含む代表的な食材として、
レバー・あさり・しじみが挙げられます。
海苔に含まれるビタミンB12は100g当たりで57.6μg。
これは、レバー(52.8μg)・あさり(52.4μg)を上回る数値です
また、1日の摂取推奨量は2.4μgといわれており、
海苔1枚で1.7μg、2枚食べれば3.4μgと一日分の摂取量をカバーすることができるのです
薄くて軽い海苔ですが、中身は栄養でいっぱいなんです!
桜の綺麗な季節になりましたね
入学、入社、異動等
新生活も始まり、お疲れの方も多いのではないでしょうか?
疲れたときは、よく食べ、よく寝ることが大切です!
板のり海苔2枚分には、1 日に必要なビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2が含まれています。
疲労回復効果のあるビタミンをバランスよくとることのできる食材なんです!!
またビタミンB1はご飯をエネルギーに代えるのに必要な栄養素ですので「おのぎり+のり」はまさに理想的な組み合わせといえます
疲れて食欲もわかない
そんなとき
せめて海苔をまいたおにぎりだけでも食べてみてください
海では真っ黒色の海苔が、焼いたら緑になる理由ってご存知ですか?
これには、海苔の色素成分が影響しています
海苔の色素成分は、大きく分けて
緑色の緑藻素(クロロフィル)
赤色の紅藻素(フィコエリスリン)
青色の藍藻素(フィコシアニン)
に大別されます。
海苔を焼いた場合、熱に弱い青と赤の色素の大半が分解されるので、
熱に強い葉緑素の緑色が焼海苔の色として識別されるためです。
つまり、熱に強い緑色色素成分が残るため緑色になるんですね!
かき醬油味付のりのダシのビジュアルです!
かき醤油味付のりのダシは、広島産の牡蠣、瀬戸内産干エビ、北海道産昆布
といった厳選された素材を使用しております
製法についても、昆布については水出しの一番だしのみを使用する徹底ぶりです!!
かきの臭みを出すことなく、良い風味と旨味のみを抽出したダシは絶品!
社内でも限れらた人間しかレシピを知らない秘伝のダシとなっております
広島海苔海田工場は、このダシの良いにおいでいっぱいです!
ご飯はもちろん、お酒との相性も良い海苔はいかがですか?
実は海苔とお酒は相性がいいんです
お酒を飲むと、アルコールは肝臓で分解されるのですが、
その分解にはタンパク質が消費されます。
海苔の成分の40%がタンパク質!
また肝臓の働きを高めるタウリンも豊富に含まれ、お酒のおつまみに理想的と言えます。
食べておいしく!
相性抜群の海苔で、おいしくお酒を飲みましょうー 笑
海苔の3分の1は実は…
皆様わかりましたか?
答えは、食物繊維です!
食物繊維といえば、便秘に効果的なことで有名ですね。
このほか、血中コレステロール値を低下させ、発がん物質などを体外に排出する働きもあるため、
動脈硬化症や糖尿病、大腸ガンなどの成人病予防にもいいと言われています。
食物繊維は野菜に多く含まれますが、海苔の食物繊維は野菜に含まれる食物繊維と違い柔軟で、
胃壁や腸壁を傷つけることなく穏やかな整腸作用を行ないます。
この種の食物繊維は細菌による腸内でのビタミン合成にも役立っているともいわれています。
本日の豆知識はこれまで!
ありがとうございました!!